それでも良かった事は ある。

焦らず騒がず、いつもの事を いつもの様に… この言葉を 常に 胸に抱いて… もう何ヵ月。

こんな事態になるとは 年明けには誰も思っていなかった 令和 2年。

来月には 今年が半分 終わってしまう。

母の 肋骨 骨折で始まった今年。

気がつけば コロナ感染症問題が 毎日のニュースになり、感染する恐怖を感じながらも  母の入院、退院、福祉関連で 姉夫婦と バタバタして過ぎ去った春… 世の中も 自分自身も 花見をしない春は終わった。今は ツツジの花が街中に あふれて咲いている。ツツジの花見を しながら散歩と買い物をして 運動不足を解消する。

医療関係者、色々な病の中に居る人の無事を願わない日は ない。

胸が痛まない日は ない。

ただ 街中のクルマが減り、渋滞もない、レジャー施設の混雑も ない。コレはコレで 良かった。あらゆる店のシャッターが閉じている状態は 不便もあり、この世の終わりかの様にも見える。コロナ感染症の 第2波、第3波の心配もあるという。

しかし、若手の とても頼もしい知事が 毎日の様にテレビに出ている。

理路整然、頭脳明晰、眼差しも口調も ハッキリ、小気味良いテンポで コメントは続く。冷静沈着、最初は 冷たい人なのかと思いながらニュースを見ていたけど、その反面 人情味も感じられる人柄だと見受けられる。

国家の最高責任者に 統率力が掛けている悲劇。 非常事態宣言に関して 地方自治体によって バラバラな対応を 取り始めた様子、これで大丈夫なのか。

先輩政治家の立場を 尊重しながらも、 若手パワーと、その才覚を このまま発揮しながら、どうか年配政治家の支えとなって、この国を引っ張り続けて何とか この国がまとまって 前進 出来ます様に…。 私の中の密かな期待のホープ知事、頑張れ!!

ピンチはチャンス…

国中が 何とかしようと頑張っている、人間は素晴らしいなぁ…  他人事の様に、傍観者の様に 冷静な自分に驚く。

さぁ、私は私の出来る事、やるべき事を しよう。

生きていれば何とかなる、何とかする。

昨日は 前から 気になっていた田舎の墓参りも出来た。皆さん 元気だった。

家族、夫婦、色々ありながらも 先祖への感謝を拝めた、良い日だった。

孫達にも 会えてありがとう、明日からもパート 頑張ります。

何とか 早くコロナが収束します様に…

前より暮らし易い国に なります様に…

利他は 合理的 利己主義。個人が個々の安全を守れたら 、結果的に 他者の安全に 繋がる。