天才漫画家。

夜のテレビ番組、都市伝説の話しを観た。

あと 5年もすれば 全人類の身体には マイクロチップが埋め込まれ、何人かの頭脳集団によって 人類はデーターベース化され、管理されて 支配される、とか。 まさに SF 小説の世界の様な 話し。 本当の様な ウソの話しであります様に…

更に その先、いづれ人間は 肉体が滅びても 頭脳は永遠に生き続ける世界になる、らしい。

大真面目に その研究が 他国で どんどん進んでいるのは本当らしい。

視聴率狙いの 民放テレビだから、 真偽の程度は わからない、それこそ 未知。

頭脳明晰な人は 一般人の想像を遥かに越えるほどの超が付く頭の良さで 研究は進むから 考えると恐い。

良い方向へ進めば良い、でも 誰の為の研究?

火星に行って人間が住む話し、ドラえもんの話し、アニメーションのアトム、ブラックジャック

あの 天才 漫画家は実は、この地球の未来を何十年も前に予測していたんじゃないか… あの人こそ、真の予言者、未来から来た宇宙人だったんだじゃないか…

頭脳明晰でも 知識豊富でもない自分が 昨日の様なテレビ番組を観て 想像を巡らせて行くと、だんだん息苦しくなって来る。

恐いのは 実は 核 でも何でもない、いちばん恐れるべきは ウイルス。 生身の人間に 害を及ぼす バイ菌、感染症、伝染病だと思う。

核は核として 悪として扱われる。

ウイルスによる 現代の戦争が 、コロナ感染症によって始まっているんじゃないか。

深呼吸をして、昨日 1日の無事を感謝する。

退院してから 1ヶ月半、母も何とか無事に元の暮らしを取り戻している。

規則正しい生活、身の丈に合った暮らしを 守り 機嫌よく過ごせる喜び…

今日も 1日、パートの仕事、現実が待っている。

家族や お金の悩みと不安も消えない。

自分の寿命や まして地球の未来なんて 今日 考えても わからない事に不安を持っていても仕方ない。

晴天の空に顔を向けて… 今 仕事がある事、洗濯物が乾く事、ご飯が おいしい事、元気で無事な事に感謝しよう。