これから先の事。

右を見ても左を見ても、高齢者ばかり。

肋骨 骨折した母親を見舞った日、相変わらず機嫌良く過ごせて居る母に会って 安心した帰途、今度は舅が また救急車で運ばれた と夫から電話。

直接 搬送先の病院に向かって4時間…検査や処置、入院の準備を色々して頂き 部屋移動。

やっと長い 1日が終わった。

年を取ったら 段々 人格が備わって 

モノわかりの良い人間になると思うけど、もしかしたら 段々 世話の焼ける 子供に返るんですか…?

息子世代の 言う事を 素直に聴いて、デイケアに通い、自分の出来る事を ちゃんとして健康を保って欲しかった。

母親の事と舅の事、私は 同時には無理です。

舅の検査 処置を 待つ間、日頃 深い話しをしない夫とは イヤでも先々の話しになり、その事自体は 良かったと思う。

この機会は 神の思し召しか、と感じながら夫と話した。

舅の事では あるけれど、自分が これから年を重ねる時、どういう風に 暮らし、過ごして行くべきなのか…話せた。

何を望み 何を捨てて行くのか。

幸い 舅も意識が戻り、また何日かの入院で自宅に戻って来るんだろう。

甘えている夫、その子達、甘やかす夫。

いよいよ本気を出して 前へ進んでもらう様に、と 家族に話す決意をする早朝…

今日 1日、パートの仕事を一生懸命やって 疲れた身体でも どうか役割を 果たせます様に。